料理の基本を
マスターしよう

包丁の使い方、出汁の引き方、火加減の基本――料理の土台となる技術を、初心者にもわかりやすく解説します。

料理ガイドイメージ

料理の基本テクニック

これさえ覚えれば料理が楽しくなる、厳選した基本テクニックをご紹介します。

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包丁の基本的な使い方

レベル:★☆☆ 初心者向け

正しい包丁の持ち方・切り方を習得すると、料理の効率が劇的に上がります。

  • 1
    グリップの握り方人差し指を刃の背に当て、親指と他の指で柄を握る「指かけ持ち」が基本です。
  • 2
    猫の手で食材を押さえる食材を押さえる手は指先を折り込んで「猫の手」を作り、指を守りましょう。
  • 3
    刃全体を使って切る刃先から根本まで使うと力が分散され、きれいに切れます。
🍵

本格だしの取り方

レベル:★★☆ 中級者向け

昆布と鰹節で作る一番だしは、和食の味の基本。丁寧に引いたおだしは料理を格上げします。

  • 1
    昆布を水出し昆布は水1Lに対して10gを目安に、前夜から冷水で浸ける(冷水出し)。
  • 2
    沸騰直前に昆布を取り出す60〜65℃になったら昆布を取り出し、沸騰させます。
  • 3
    鰹節を加えて濾す鰹節を入れて1〜2分置き、こし器で濾して完成。
🔥

火加減の基本

レベル:★★☆ 中級者向け

料理の仕上がりを左右する「火加減」。強火・中火・弱火の使い分けを覚えましょう。

  • 1
    強火(炎が鍋底に当たる)炒め物・湯を沸かすときに使用。短時間で高温調理。
  • 2
    中火(炎が鍋底に届かない)ほとんどの炒め物・焼き物に使う基本の火加減。
  • 3
    弱火(炎が鍋底から離れる)煮込み・ソース作り・デリケートな素材の調理に。
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「さしすせそ」の法則

「さしすせそ」とは?

和食調味料を加える順番を示した伝統的な教え。この順番を守ることで食材の味が引き立ち、美味しく仕上がります。

  • 砂糖(さとう)最初に入れることで食材に甘みが染み込み、柔らかく仕上がります。
  • 塩(しお)砂糖の後に加えると、甘みを邪魔せず浸透し食材を引き締めます。
  • 酢(す)加熱で酸味が飛ぶため、仕上げ近くに加えるか後から添える。
  • 醤油(せうゆ)香りが飛びやすいため、仕上げに加えると風味が豊かになります。
  • 味噌(みそ)最後に加え、沸騰させないことで発酵の風味と栄養素を活かします。
料理の基本調味料イメージ

揃えておきたい基本調理器具

これだけあれば大半の料理に対応できる、必須キッチンツールをご紹介します。

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三徳包丁
肉・魚・野菜すべてに使える万能包丁。まず1本揃えるならこれ。
🪄
まな板
木製は刃に優しく、プラスチック製は衛生的。用途で使い分けを。
🥘
鋳鉄鍋(ダッチオーブン)
保温性が高く、煮込み・蒸し・炒めすべてに対応。一生ものの調理器具。
🍳
フライパン
28cm程度のフッ素加工フライパンが使いやすい。蓋付きがおすすめ。
🥄
計量カップ・スプーン
正確な分量は美味しい料理の基本。最初はきちんと計る習慣を。
🌡️
調理用温度計
揚げ物・お菓子づくり・肉の火通り確認に。初心者の心強い味方。